【副業ブログの記事ネタはどう決める?】製造業会社員が実践している記事戦略

製造業会社員が実践する副業ブログの記事戦略、役割分担・専門性・土台・収益の4つの順番で記事を積み上げる考え方を解説 副業

📋 この記事でわかること

  • 記事ネタに困っていた頃の話
  • 副業解体新書と成形現場.techを分けている理由
  • 専門ブログ(成形現場.tech)を選んだ理由
  • 収益記事より土台の記事を優先した考え方
  • AIをどう記事戦略に組み込んでいるか
  • なぜこの順番でシリーズを書いてきたのか
  • 現在地とこれからのカテゴリー計画

前回の記事【副業ブログのアクセス数・収益を公開】製造業会社員のリアルな運営状況では、記事数やアクセス数、収益といった「数字」を公開しました。今回は少し角度を変えて、「その数字の裏で、何を考えて記事を書いているのか」という部分をお話しします。

結論から言います。

記事ネタは思いつきではなく、
「誰に・何を届けるか」を決めてから考えています。

役割分担、専門性、土台、収益。
この4つの順番を意識して、
副業解体新書と成形現場.techの記事を積み上げてきました。

記事ネタが思いつかなかった頃の話

正直に言うと、最初から明確な戦略があったわけではありません。ブログを始めた当初は、「何を書けばいいのか分からない」という状態がしばらく続きました。

とりあえず思いついたことを書いてみる。誰かの真似をしてみる。そんな手探りの時期がありました。今振り返ると、この時期に量を書いたこと自体は無駄ではなかったと思います。ただ、記事が増えるほど、「このブログは結局何のブログなんだろう」という迷いも大きくなっていきました。

その迷いに答えを出すきっかけになったのが、「誰に・何を届けるか」を先に決める、という考え方でした。

副業解体新書と成形現場.techを分けている理由

私は現在、2つのブログを運営しています。副業の過程そのものを発信する「副業解体新書」と、射出成形の専門知識を発信する「成形現場.tech」です。

この2つを分けている理由は、読者が求めているものが違うからです。

副業解体新書を読みに来る人は、「製造業会社員が副業にどう挑戦しているか」というプロセスに興味があります。一方、成形現場.techを読みに来る人は、射出成形の技術的な答えを探しに来ています。同じブログの中に両方を混ぜてしまうと、どちらの読者にとっても中途半端な内容になってしまうと感じました。

役割を分けたことで、それぞれの記事が「誰のための記事か」をぶらさずに書けるようになりました。

なぜ専門ブログ(成形現場.tech)を作ったのか

副業解体新書で副業そのものを発信する一方で、本業の知識は別サイトとして積み上げる方が読者にも分かりやすいと考えました。同じブログの中に混ぜるのではなく、専門ブログという独立した形を選んだのは、そのためです。

理由はそれだけではありません。射出成形という分野に、現場でしか語れない知識がまだまだ言語化されていないと感じたことも大きな理由です。

【製造業会社員が副業にブログを選んだ5つの理由】本業経験が資産になったの記事でもお話ししましたが、V-P切換、ボイド、フローマークといった現場の専門用語は、実は検索されています。新人オペレーター、技能検定を受ける人、品質担当者。そうした人たちが、答えを探して検索していました。

この「まだ埋まっていない専門領域」に、約14年間現場で積み上げてきた知識をぶつけていく。それが成形現場.techの役割です。

まず収益記事ではなく、土台の記事を書いた理由

最初から「まず信頼を積み重ねることが大切だ」と考えていました。収益記事を急いでも、読者に信頼してもらえなければ長く読まれるブログにはならないと思ったからです。

だから、いきなり収益記事やアフィリエイト記事を書くのではなく、現場でしか語れない実務知識(不良対策、新人教育、技能検定対策など)を先に積み上げることにしました。

振り返ってみると、この判断が専門性の高い記事を積み重ねることにつながり、サイト全体の土台にもなっていると感じています。

AIをどう記事戦略に組み込んでいるか

【無料AIだけでどこまでできる?】製造業会社員が実際に試している使い方の記事でお話しした通り、私はChatGPT・Claude・Geminiを役割分担して使っています。

記事戦略の面でも、この役割分担は活きています。構成案の作成や、過去記事との重複チェックはAIに相談しながら進めますが、「次にどのテーマを書くか」という優先順位の判断は、必ず自分で行っています。AIはあくまで、自分が決めた方針を形にするための道具です。

このバランスがあるからこそ、記事戦略そのものが「AI任せ」にならずに済んでいると感じています。

なぜこの順番で記事を書いてきたのか

ここで一度、副業解体新書のこれまでの流れを振り返ってみます。

副業を始めた理由から始まり、ブログを選んだ理由時間の作り方AIとの付き合い方記事制作の全工程そして収益0→1の報告アクセス数・収益の公開と、順番に書いてきました。

この順番は、偶然ではありません。「なぜ始めたか」を伝えなければ「何をしているか」は伝わらず、「何をしているか」を伝えなければ「今どうなっているか」の数字にも説得力が出ない。そう考えて、一つずつ積み上げてきました。

シリーズとして読んでもらえたときに、点ではなく線としてつながるように。この記事戦略も、その考え方の延長線上にあります。

現在地と今後の計画

今の到達点を整理すると、次のようになります。

副業解体新書は、この記事で10記事目です。成形現場.techは39記事、累計アクセス数は7,878PV。少しずつですが、検索から読まれる記事が増えてきました。Search Consoleのクリック数は、2月のゼロから1,039まで伸びました。収益はAmazonアソシエイトとnoteを合わせて4,154円です。

まだ記事数としては、決して多い方ではありません。それでも今は、数を急いで増やす段階ではなく、読者の役に立つ記事を一本ずつ積み上げることを優先しています。アクセスや収益よりも、長く読まれる土台を作る段階だと考えているからです。

今後は、成形現場.techでは新人教育カテゴリと樹脂知識カテゴリの穴を埋めていくこと、副業解体新書では収益記事の分析や、AI活用のさらに具体的な事例を増やしていくことを考えています。

よくある疑問(FAQ)

Q. 記事ネタはどうやって探していますか?

現場での経験や、実際に自分が疑問に思ったことを起点にすることが多いです。加えて、Search Consoleの検索クエリや、過去記事に寄せられる疑問も、次の記事ネタの手がかりにしています。

Q. 専門ブログと雑記ブログ、どちらがいいですか?

どちらが正解ということはないと思いますが、私自身は専門ブログの方が「誰に届けるか」を絞りやすく、記事戦略を立てやすいと感じています。雑記ブログから専門ブログへ方向転換した経験も、この判断につながっています。

Q. 収益記事はいつから書き始めればいいですか?

これも正解はありませんが、私は土台となる記事がある程度積み上がってからの方が、収益記事も自然に機能すると感じています。信頼されていない段階で収益記事だけを書いても、読者の行動にはつながりにくいというのが実感です。

この記事のポイント

  • 記事ネタは「誰に・何を届けるか」を決めてから考えている
  • 副業解体新書と成形現場.techは、読者の求めるものが違うため役割を分けている
  • 収益記事より先に、信頼を積み重ねる土台の記事を優先してきた
  • AIには構成や壁打ちを任せ、優先順位の判断は自分で行っている

記事戦略というと大げさに聞こえるかもしれませんが、私がやっていることは特別なことではありません。「誰に届けたいか」を先に決めて、その順番通りに一つずつ積み上げてきただけです。

これからも結果だけではなく、途中経過や失敗も含めて公開していきます。

📩 副業解体新書では、

・ブログ運営記録
・AI活用術
・副業の失敗談
・収益化までの過程

を実体験ベースで発信しています。

次回は、
「ブログはオワコンと言われるけど、それでも私が続ける理由」
についてお話しします。

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