こんにちは、HAIR NOTEのゆーじです。
AGA治療を続けていると、SNSやブログで「○ヶ月でフサフサ！」という投稿を目にする機会が増えます。
正直、あれを見るたびに焦ったことも少なくありません。
朝起きて枕元の抜け毛に気づいたときや、シャワー後に頭皮を見たとき、「自分は遅れているのではないか」と不安がよぎる瞬間があります。
SNSで他人の経過報告を目にすると、一瞬やる気を失うこともありました。
でも、5年続けてわかったのは、他人と比べる必要は全くないということ。
自分が今日も続けられている――それだけで十分に成果です。
「変化が遅い＝失敗」ではなく、「続けられている＝成功」。この考え方が、僕の心の支えになりました。
① 治療を続ける中で感じた“焦り”
AGA治療は長期戦です。
最初の頃は毎日鏡を見て、抜け毛や髪のボリュームを細かくチェックしていました。
「今日は少し薄くなったかも…」と落ち込むこともありましたし、頭皮の感覚や髪の手触りの違いに一喜一憂することもありました。
SNSで他人の経過報告を見た日は、特に焦りが強く、思わず自己嫌悪に陥ることも。
でもそのたびに、「今日も続けられている自分」を思い出すようにしました。
小さな一歩でも毎日続けること――これが最も大切な成果につながると実感しました。
② 情報が多すぎる時代の落とし穴
ネットには無数の情報があふれており、個人差が大きいにもかかわらず「平均〇ヶ月で効果」といった数字が目立ちます。
刺激的な内容ほど拡散され、冷静な情報は埋もれてしまいがちです。
僕自身も過去に、こうした情報に振り回されて焦ったことがあります。
「もっと強い薬を使ったほうがいいのでは…」「やっぱり自分は遅れているのでは…」と悩んだ日もありました。
でもよく考えると、頭皮や生活習慣を見直す方がずっと意味があります。
例えば、睡眠や食事、ストレス管理、そして日々のケアの習慣――小さな積み重ねこそが確実な成果につながるのです。
③ 僕が意識している「マイペース継続」の2原則
- お風呂・シャワー後の習慣化
髪を乾かした後に塗布することで、1日のルーティンに自然に組み込む。寝る前に「今日もやった」と確認するだけで安心感が得られます。 - 比較対象は過去の自分だけ
今日の頭皮の状態、昨日との違いに注目する。小さな変化に気づくことで、日々の努力が確実に積み重なっている実感を得られます。
④ 継続して得た「安心感」と「信頼」
- “減っていない”という事実だけでも十分に成果
- 妻から「最近髪がしっかりしてきたね」と言われると、モチベーションが自然に上がる
- 小さな変化を意識すると、自己肯定感も高まり、続ける力になる
- 焦らず淡々と、自分のリズムで続けることが、最強の戦略であると実感しています
- 時には「少し増えたかな？」と感じる日もあり、その瞬間が大きな励みになります
まとめ
AGA治療は「誰より早く生やす」ことよりも、「誰より長く続ける」こと。
SNSやネットの情報に振り回されず、自分の実感を信じることが最も大切です。
焦る必要はありません。今日も自分のペースで続ければ、それが一番の成功です。
小さな積み重ねこそが、5年後の安心感と信頼につながります。
日々のルーティンを大切に、焦らず淡々と――それが長期的なAGA治療の勝利の秘訣です。
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