こんにちは、HAIR NOTEのゆーじです。今回は、AGA治療でよく使われるフィナロイドとミノキシジルスプレーの副作用について、僕の体験談を交えながら解説します。
どちらの薬も髪の成長をサポートしてくれる頼もしい存在ですが、副作用について知っておくと安心して使い続けられます。
フィナロイドの副作用と注意点
フィナロイドは海外で流通しているフィナステリドのジェネリック薬で、僕のように個人輸入で使用するケースもあります。病院で処方されるわけではないため、どうしても自己判断での使用になります。
フィナロイド(フィナステリド)の副作用一覧
- 性機能関連:性欲減退、勃起不全、射精障害、精液量の減少など。
- 精神的な影響:気分の落ち込み、抑うつ感、不安感など。「ポストフィナステリド症候群(PFS)」として議論されることも。
- ホルモン系の変化:男性乳房症(胸の張りや違和感、乳首の変化)。まれに乳房のしこりや分泌物。
- 皮膚・全身症状:発疹、かゆみ、体のだるさ、頭痛。
- 肝機能への影響:ごく稀に肝機能数値の異常(健康診断で発覚するケースあり)。
僕の体験談
僕は妊活を終えたタイミングで服用を始めました。妻にも了承をもらい、リスクを理解した上で使っています。
記事はこちらAGA治療、実は始める前に妻に打ち明けました
服用を始めても、性欲の減退はまったく感じませんでした。持続力が「少し落ちたかな?」くらいで、日常生活や夫婦生活にも支障はなし。その他の副作用も特に感じていません。健康診断でも毎年問題なしです。
副作用を過度に恐れず、自分の体調を見ながら少しずつ続けることが大切だと感じています。
女性と子どもへの注意
フィナロイド(フィナステリド)は妊娠中の女性や子どもが触れることもNGとされています。特に妊婦が薬に触れると、胎児(男の子)の発育に影響を与える可能性があるためです。
薬は必ず手の届かない場所に保管し、管理には十分注意しましょう。
ミノキシジルスプレーの副作用と使い方のポイント
ミノキシジルは頭皮に直接つける薬で、髪を元気に育てるサポートをしてくれます。僕は15%のミノキシジルスプレーを使っています。
僕の体験談
意外と大きな副作用はありませんでした。しいて言えば、つけた後に頭皮が少しベタつくのが気になる程度です。
一般的に報告される副作用
- 頭皮のかゆみや赤み
- 思わぬ場所の多毛(顔や手など)
- 心臓のドキドキ感(まれに心拍数の上昇)
15%ミノキシジルを使うときの注意
- 個人輸入のみで入手可能
- 濃度が高いほど、副作用リスク(炎症・血圧変化)が増える
- 安全性・有効性は十分に検証されていないため、自己責任
フィナロイドや15%ミノキシジルも、どちらもオオサカ堂で購入可能です。
※紹介リンク経由で購入された方には、登録者限定の特典が付与されます。
また、僕にも紹介報酬が発生する場合があります。
💡 安全に始めたい方には、国内承認されているリアップなどの(5%ミノキシジル)から試すのがおすすめです。
フィナロイドとミノキシジルを併用するときの注意点
フィナロイドとミノキシジルを併用すると効果が高まると言われています。僕もこの組み合わせでケアをしていますが、両方を使う分、副作用のリスクも増えるのは事実です。
- 少しずつ使い始めて体調の変化を観察する
- 毎日のコンディションや髪の状態を記録する
- 無理に続けず、違和感を感じたら中止しましょう。必要に応じて医師に相談することも検討すると安心です。
副作用と向き合いながら安全にAGAケアを続けるコツ
僕の体験から言うと、フィナロイドもミノキシジルも、正しく使えば大きな問題は少ない印象です。
ただし、副作用の出方は人それぞれ。だからこそ、少しずつ様子を見ながら使うことが大事だと思います。
焦らず、安心して続けられる範囲で、自分に合ったAGAケアを見つけていきましょう。


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